凪都。

なつの観察日記

2/14 夜

人が苦手で一人が好きだ。

 

シェアハウスの住人達と池袋へ飲みに出かけた。

正直苦痛だったが、帰りたいに対して No とでたので行くことにした。

 

たぶん人と人とが会話をしているとき、一挙手一投足を観察して気を使われていると感じるのが嫌なのだと思う。人はたぶん皆おしゃべりで、だれも誰かの意見を聞くことを煩わしく思っているのではないか。そう感じるほど私の発言に対し彼らは冷たい。

 

いらない意見と言われてしまえばそうかもしれない。例えばわかりやすく言葉にまとめたり、伝わりやすい言い換えをしたりすることしか発言していないから、彼らにとっては物足りなく感じてしまうのかもしれない。私はそっと全体を見て、必要だと思うときだけ言葉を発するからそしてその内容は大抵自分のことではないから、彼らと深く仲良くなる機会を失っているのかもしれない。

 

どうでもいい。忘れてくれたほうがいい。

私が迷子と言って彼らとはぐれて2時間別行動とるように、しんどいと思ったら離れてまた話したくなったら戻ってきてという関係が理想だと思う。

話を聞くのは飽きたし、話を聞いてくれない相手に対し心を砕くのは疲れた。

なぜ私がこんなに気を配らなくてはいけないのだという思考になっているから、つまりは見返りを求めてしまっているから、この人とは距離を取ったほうがいいのだ。精神衛生上。そして、結局一人でいることが楽でたのしいことに気が付いた。

 

明日はもちと会う。上野でご飯を食べる。楽しみだ。

夕飯はもちが食べたいものが食べたい。

だが、今はみるくぱんが食べたいようだから、お土産にしようと思う。

明日暇だし。